外壁塗装 見積もりして安くしたい
2015/11/28
見積もりについて
見積もりは、どのようになっているのか?
人件費
塗料材料費
養生材費(マスキングテープ・コーキング)
仮設足場
高圧洗浄費
以上の項目がおもなものとなります。
これらのもので外すことが出来ないものもあります。
高圧洗浄についても外壁が汚れたまま塗装をしてもすぐに剥がれて
しまいます、そのため洗浄をしてから外壁塗装の下地処理をします。
下地処理には、ひび割れ部分の補修があり、シーリングはひび割れ部分
と外壁材のジョイント部分をふさぐためのものです。
も塗装と同時くらいには劣化してきますのでおこなう必要があります。
その後、下塗り・中塗り・仕上げの流れで塗装します。
3回は壁に塗っていきます。
見積もりにおいても通常の外壁塗装剤だと約10年は持ちます。
もう少し耐用年数のある塗料ですと15年持つものもあります、そこで
考えるべきことは30年でどのくらい費用がかかるかランニングコストで考えると
10年の耐用年数がある外壁塗装を100万でした場合、30年だと3回外壁塗装が必要です。
ということは、300万となります。
15年持つ外壁塗装だと30年で2回となりますので1回の費用が120万とすると240万と
なります。
金額の差は60万で30年でこれだけの差がでます。
外壁と同時に屋根も傷んできますので屋根工事の費用もかかります、屋根は焼瓦のもの
カラーベストのもの金属製のものと大きく分けてあります。
焼瓦のものは塗装を塗る必要はありませんがその他のものはメンテナンスが必要です。
そこまで見越して見積もり依頼しましょう。